雨の日は無性に映画を見たくなります。
思ったより早く仕事が片付いたので、
見たかった「あん」を見てきました。
ハンセン病の元患者の生涯を背景に、
生きることの意味を問う映画だった。
元患者の人たちと、
交誼させていただいている私には、
良く理解できる映画でした。
主人公は最後に言う「私たちはこの世を見るために、
聞くために、生まれてきた。
だとすれば、何かになれなくても、
私たちには生きる意味があるのよ」と。
この言葉ですべての人が、
お互いにそう想い慈しみの社会になるための、
扉になることを願う。
今春から念願だった家庭菜園をしています。
わずか二坪弱のマイ畑ですが、すでにレタス、ブロッコリ-、きぬさや等
を収穫し妻の手料理でおいしく頂きました。
今はナス、キュウリの栽培に汗を流しています。
宮城県登米市の玉秀寺の住職が日々思う事や、行事のご報告をいたします。