玉秀寺住職日鑑

映画「あん」

2015/06/28

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雨の日は無性に映画を見たくなります。

思ったより早く仕事が片付いたので、

見たかった「あん」を見てきました。

ハンセン病の元患者の生涯を背景に、

生きることの意味を問う映画だった。

元患者の人たちと、

交誼させていただいている私には、

良く理解できる映画でした。

主人公は最後に言う「私たちはこの世を見るために、

聞くために、生まれてきた。

だとすれば、何かになれなくても、

私たちには生きる意味があるのよ」と。

この言葉ですべての人が、

お互いにそう想い慈しみの社会になるための、

扉になることを願う。

 

野菜つくり

2015/06/09

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今春から念願だった家庭菜園をしています。

わずか二坪弱のマイ畑ですが、すでにレタス、ブロッコリ-、きぬさや等

を収穫し妻の手料理でおいしく頂きました。

今はナス、キュウリの栽培に汗を流しています。

身近なお寺を目指して
玉秀寺の「今」を
お伝えします。

宮城県登米市の玉秀寺の住職が日々思う事や、行事のご報告をいたします。

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