妻が永平寺の研修から帰って、
今度は私が永平寺に車で行ってきました。
昭和56年の同期会があり、全国から仲間が集まりました。
物故者の法要を修行しながら、
他界した10名の顔が一人ひとり浮かんできて、
辛かった35年前の本山での日々を、
昨日の事のように思い出しました。
翌日は金沢駅まで参加した友人を送り、
久しぶりに小一時間ほど、金沢市内を散策して来ました。



妻が永平寺での研修を受講するため、
福井に行くことになりました。
出張の時は、何時も妻に送迎をお願いしていたので、
お礼をかねて仙台空港に送ってきました。
時間もあり送迎デッキから、妻の乗った飛行機を見送りました。
いろいろな飛行機を眺めていると、
以前、二男が高校のサッカ-部の先輩が、
ピ-チエァのパイロットになったと、
話していたことを思い出し、
写真を撮りました。
そんな二男も高校生からの夢だった、
教師として東京で小学校の教壇に立っています。




日に日に秋らしくなってきました。
芸術の秋と言いますが、
片岡鶴太郎さんの個展を見る機会に恵まれて、
鑑賞してきました。
当日はご本人も居り40歳に今後の自分を活かすために、
絵画を始めて現在は書・陶芸などの、制作をしていると話しておりました。
サインと握手を求めたところ、快く応じていただきました。


記憶が正しければ14年ぶりに、
大正12年創業の老舗で「中華そば」を食べました。
何度か訪れましたが満席のため、食べることが出来ませんでした。
またいつ来れるか分からないので、
中華そばと冷やし中華(年中あります)を食べました。
帰り際に厨房を覗いたら、
八〇歳を過ぎたと思える店主が、元気に麺の湯切りをしていました。
