5年程になろうか。
朝食後に焙煎マメを手で挽いて、
コ-ヒ-を飲んでいます。
それまでは、
インスタントコ-ヒ-に、クリ-ムと砂糖をたっぷり入れないと
飲めませんでした。
いま、お気に入りの焙煎店が3カ所あります。
今月は石巻市内で、
お若いご夫婦が焙煎したアフリカの「マラウェチャカ」を飲んでいます。
とても丁寧に焙煎されていて、
スッキリとした朝に適したコ-ヒ-です。
所用で石巻に行って来ました。
用事は早々に終わりましたが、
妻から昼食を食べてくるように言われていたので、
娘が高校生の時、よく入店したというラ-メン店で、
この店で8割のお客が注文するという、
すり鉢に入った「みそタン麺」を食べました。
麺は私好みの「平打ち麺」で、
その麺の倍はあるような野菜がのっています。
野菜を食べ野菜をかき分けながら、
麺にたどり着きます。
麺を食べても残った野菜をさらに食べ、
このタン麺を食べれると、1週間分の野菜を食べた気がします。
今年のどんと祭は、雪もなく暖かい中で無事終わりました。
例年のとおり稚児による点火式と、
ご近所の皆さんの協力で、
お汁粉・甘酒・コンニャクおでんを用意して、
参拝の皆様に振るいました。
稚児も多いときで10名弱の時もありましたが、
少子化が進み昨今は、
稚児のなり手が無いなが悩みです。
私が副団委員長を務めている、
ボ-イスカウト迫第1団の「新春祈願と餅つき」に参加しまた。
この行事は41年間続いていて、今でも杵と臼で餅を突いています。
今年も地区内の三社を参って健康を祈り、
ワンチ-ムで活動できるよう、
気持ちを一つにして全員で餅を突いて戴きました。
本山永平寺に三年ほど安居(修行)させて頂きました。
東北で生まれ育ち、東京で学生生活を送った身には、
毎日が真新しく、北陸の気象風土も新鮮なものでした。
正月のお雑煮は三陸沿岸の実家では、
ハゼだしの醤油味でしたが、
本山では白味噌したての丸餅でした。
懐かしい「お雑煮」を、食べたくなり作りました。
40年前の味とともに、
辛い時期を過ごした友の顔が、
ひとりひとり浮かんできました。
映画のエンディングが終わり、
館内が少しずつ明るくなると、
寅さんとの別れの刻を感じて、
さがこみ上げてきます。
満男が寅さんに聴く、
「人間って何で生きているんだろう」
「ああ生まれてきて良かった、そう思うことが何べんかあるだろう。そのために生きてんじゃねえか」
月末に東京に行く予定があります。
久しぶりに柴又にお参りに行きたくなった。
そう思った映画でした。