映画のエンディングが終わり、
館内が少しずつ明るくなると、
寅さんとの別れの刻を感じて、
さがこみ上げてきます。
満男が寅さんに聴く、
「人間って何で生きているんだろう」
「ああ生まれてきて良かった、そう思うことが何べんかあるだろう。そのために生きてんじゃねえか」
月末に東京に行く予定があります。
久しぶりに柴又にお参りに行きたくなった。
そう思った映画でした。
宮城県登米市の玉秀寺の住職が日々思う事や、行事のご報告をいたします。