東京での会議後、 長男の幼いときからの 友達が、JRの車掌として 武蔵野線にデビューしたと聞いたので、 彼の乗務する電車に乗車してきた。 独り立ちして数週間とのことだが、 一人前の乗務員だ。 車内アナウンスを聞きながら、 彼と長男の幼い頃を思い出して、 何故か涙が流れた。 満員電車のため、雑誌を広げて顔を 隠すこともできず、 回りの乗客の目が気になって 仕方なかった。
宮城県登米市の玉秀寺の住職が日々思う事や、行事のご報告をいたします。