五月の言葉

道元禅師・正法眼蔵

 
人はとかく表面的なものにとらわれやすく、真実・事実には気づきにくいものです。
私たちが見落としやすいこの事実を、                                     「花は人々に愛されおしまれながら散り、草は人に嫌われながらはえるだけである」と示めされております。
経済・ 工業優先というこの社会で、反面失いつつある大地のめぐみと、真の幸福な生活とは何か、今一度見直したいものである。

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